とにかく、両親は体裁を整えた訳です
我が子が学校でいじめにあった
学校へもう行かないと宣言した
だから学校へ行って先生たちに話をした
先生たちは、いじめを無くすと約束をした
以上、親の責任は果たした
終わり
あかん
こんな年になっても、思い出すと悲しくなる
ハリーポッターを今頃読み始めたからかな😅
ハリーの置かれてる状況と、昔の自分を重ねてしまう
ハリーはいいな
才能がある
親友がいる
頼れる大人がいる
育った家庭は最悪でも、受け入れてくれる場所と人がいる
それでも、蔑まれたり、笑われたり、理不尽な仕打ちを受けたり、嫌がられたり、避けられたり…
描写がリアルで色々思い出してしまう
願い叶わず、翌日も登校
何か変わった?
何も。
今まで通りのボッチ生活
ずーっと授業中だったらいいのに
時間が過ぎるのを待つだけの放課
弁当を隠しながら1人教室で食べる
周りの子達はとても楽しそうにおしゃべりしてるのに
居心地の悪さ
ここには私の居場所はない
周りから私はどうな風に見えていたのか
自意識過剰。人の目が気になって仕方なくて
今思えば、どっか人のいないところで食べれなかったのかな
教室で食べなきゃ行けないルールでもあったのだろうか?
辛くて辛くて辛くて辛くて
やっぱり無理って思って再度言った
「学校に行きたくない」
そんなのはお前のわがままだ!
大概にしろ!
大声で父親に怒鳴られた
この時、私は父親を諦めたんだと思う