小5の頃
めっちゃ流行りましたね
第一弾から集めてました
今と違って箱買いなんてできない時代
お一人様1個まで
近所のスーパーに帽子被ったり、上着変えたり
バレバレの変装して買いに行ってました
…小5ですよ💧
浅はかだなぁ
バレないわけないのに、そんな事もわからなかったはむぷた
社会性、低いわぁ😩
弟
集めてたといっても、何となく周りが集めてたから…って感覚で、ガチでハマってたわけではありません
私より、弟の方が本気ではまってました
で、ある時弟が私にお願いがあると言うのです
「友達に全部あげたけど、やっぱり返して欲しい」
自分では返してって言えないから、私に頼んできたんです
「返したってくれん?」
あっさり返してくれました
何でしょうね?
やっぱりはむぷたは、自分のことは何もできないのに、人のためなら動けたんですね
そして、弟がこんなふうに頼ってくれた事、とても嬉しかったんです
いじめられっ子の弟
当時から、私は弟に申し訳ない気持ちでいっぱいでした
いじめられっ子として悪目立ちしてたから
下の学年にも知られてたから
弟は“はむぷたの弟”として、嫌な思いしているのではないだろうか
ずーっと、今でも、嫌なシコリとして心の中に残ってます
怖くて、聞くことはできないまま
弟はいじめられた事はなさそうだったけど
決して社交的な子ではなかったから
実家に置き去りにしてしまった事実
はむぷたが大学に進学した時、遠方の田舎の大学だったため、一人暮らしでした
それはつまり、あの実家に弟を置き去りにしたわけで
大学が休みの時に帰省した時、何だか弟が変わっていた
それまで『普通』であった弟が、あれ?心病んだ?みたいな
自分のからに閉じこもってしまったみたいな
それは今でも感じていて
ASD?それが一番印象が近い
結婚と母の死と結婚と
色々あって、大学卒業して実家に帰ったけど、両親とうまく付き合えなくて飛び出して一人暮らし始めて
心理学めっちゃ勉強して、民間の教室通って資格とって、やっぱりこのままではダメだと足掻いて、今の病院に出逢えた
カウンセリング受ける中で色々見えてきて
だから弟の変化は、私が変わったからそう感じる事なのか、やはり弟自身が変化したのかは分からないけれど
はむぷたの結婚後、10ヶ月で母が亡くなり、その半年後くらいで弟が結婚して
本当に色々、色々あったんだけど
今の弟
弟は幸せなのかな?
両親も祖父母も亡くなった今、伯父伯母従兄弟はいるけれど、近い血縁は弟のみ
距離のある関係だけれど
弟の今の家庭は
「一言二言しか話さない関係」
「高三の息子は推測するには進学だろう」
なんて事を、もらったメールで知ってしまうとさ
何だか、「姉ちゃ、お願い…」と言ってきた、か弱い弟を思い出してしまってさ
心が痛むんだ
義理妹
弟の妻さんはエキセントリックで会話がとことん通じなくて
まぁ、あの弟の妻であることは、なかなか大変だとも思うけど
今まで妻さんとも色々あったし、弟の結婚時(=母の死後)も色々あったから、私からしたら“自業自得”なんだけど
けど…
弟も、大変な幼少期を生きてきたわけで
私からしたら“単なる弟”ではなく“戦友”で
けど、弟は過去を話したがらない。亡くなった母のことを話したがらない
そして、私とも距離を置いているのはわかるので
だから、そっと見守るしかできないのです
義務的に時々くる、財産分与についてやお墓、法事についての連絡から、弟が、とりあえず生きていることを知るのです
この先、私は何回弟と会えるのだろう?
一年に1回だけでも会えたらいいんだけどな
仮にお互い80まで生きれたとして30年と少し
年1回も会わないだろうから、私は死ぬまで弟に会う回数は30回もないんだろうな
何でこうなっちゃったんだろうな
一緒に生き残った唯一の兄弟なのにな