AC はむぷた日記

機能不全家族サバイバー はむぷたが大人になって思う事

手のかかる子

育てにくい手のかかる子は大きくなった時に手がかからなくなる

そんな言葉をずっと信じていたけど、結局は、手のかかる子はずっと手がかかる笑

でもさ、何ヶ月か前かな

ママじゃなかったら、俺はもっとヤバかった

何かの会話の中でそんなことを言われてびっくり

娘にも、

ママじゃなかったらお兄ちゃんヤバかったわ

って言われて

 

いつもいつも、長男君に対しては“私じゃなければもっと上手く育ったんじゃないか”“もっと頑張り屋さんで、自己管理できる子になったんじゃないか”そう思ってた

聡明な子だけに、もったいないなぁって思うこと多々あって

 

職場でそれを言ったら「報われたね」「子育てのゴールじゃん」「やったね」と、言ってもらえて泣きそうになった

 

それでも志望大学落ちて滑り止めに行く長男に対して、もっと努力できるような子に育てられたんじゃないかって、申し訳なく感じてしまうんだけど

 

娘も手のかかる子だったけど、よりヤバいお兄ちゃん見て育ったためか「ああはなりたくない」と、今は手がかからない

むしろ、めっちゃ助けてくれるので楽

 

志望大学落ちたけど、本人は諦めがついたのかさっぱりしている

だから、私が心配することはない

バイトも決まって楽しそう

しかも、バイト先は私のパート先でもあるので人間関係見えて安心

 

…親と同じ職場で(商材は違うとはいえ)よく働けるよなぁ

 

学歴も大事だけど、生きて行く力の方が大事

それはブレてない

とは言え、小馬鹿にされると腹が立っちゃうんだよね

まだまだだ