小学生の頃
テストは好きでした
クイズみたいで
特に算数の応用問題や国語の文章題
考えて答えを導き出すのが好きでした
反対に、暗記物は苦手でした
特に漢字
家庭学習が全く身についていなかったので、できるわけないですよね💧
漢字テストは10点満点中、いつも1点とか2点
定期テストの漢字は全滅
恥ずかしいくせに、どうしたらいいのか分からなかった
ただ、家で漢字を書いて覚えればいいだけなのに、それを知らなかったんです
勉強の仕方って、何も与えられず、何も教えられないと、分からないものなんですよね
漢字ドリルとノートを与えられ、これをやりなさいって言ってくれてたら
そして、丸つけとかしてくれたら
せめて、この部分を白紙に書いて覚えなさいとか言ってもらえたら
そしたら、“勉強の仕方”がわかったのに
また、下手に学校の授業だけで理解できてしまったから、余計タチが悪かった
だって、座って話聞くだけで理解できるんだもん
だから、何で漢字が覚わらないのか、本気で分からなくて
家で勉強するなんて発想がそもそもなかったし、
問題集を与えられたわけでもなかったし
家で「勉強しろ」言われてしてたのが、教科書を読むだけだった
漢字は一回見ただけでは覚えられない
実際に書いて、見ないで書けるようまで繰り返さないと身につかない
けど、そのやり方を知らなかった
これが後々、英語嫌いの原因にもなるんだけど
ちょっと話ずれるけど、こんな自分がよく大学なんて受かったなって思う
まず、勉強の仕方から勉強したもんなぁ😓
で、ある時、漢字テストでどうしてもある程度の点取らなくてはいけない状況に追い込まれて、カンニングしようと思った訳です
テスト前日、試験範囲の漢字をせっせと消しゴムにめっちゃ小さい字でいっぱい書きました
で、当日、何とカンニングしなくても漢字が書けたんです😳
そう、カンニング作ったことが、勉強になってたんですね😅
そこで私も普通に回答書けばよかったんです
けど、貧乏性なんですね
せっかく苦労して書いたカンニングを無駄にしたくなくて、消しゴムに書いた文字を確認したんです
そしたら隣の席の子に見られて
いじめられっ子のはむぷたは、クソ真面目で根暗キャラだったから、すごいびっくりした顔されて
しれっと、知らん顔した
先生にチクられる事はなく、それで終わったんだけど、しばらく呼び出されるんじゃないかとドキドキしてました
そして、こんなにドキドキすることはやめようと心に誓いました
やはり、悪いことをしたらちゃんと怖い思いをして、反省するのが一番ですね