図書館
気がつけば、本を読むのが好きな子でした
気がつけば、物作りが好きな子でした
あれは何歳の頃だったんだろう?
小学生低学年?
母と一緒に図書館に通ってた時期がありました
そこまで結構遠くて
川を1つ超えなきゃ行けなくて
大人でも自転車で20分はかかる距離
幼い弟も一緒だった筈なんだけど、母の自転車の後ろに乗ってた?
あの母が?
んー…🤔
その図書館は神社の隣にあって
たくさんの鶏が放し飼いにされてて
落ち葉の季節、おにぎりを母と弟と3人で、自転車の近くで食べた記憶がある
写真はないけど、確かな記憶
そっかぁ、あの頃の母はまだ動けたんだなぁ
母親スイッチが入る時があったんだなぁ
…何だ?
私は嬉しいのか?悲しいのか?
よく分かんないんだけど…ヤバ、切ない😢
話がそれました😅
あぁ思い出しました
私はとにかく生き物が好きで、シートン動物記とかファーブル昆虫記とか、とにかく生き物が出てくる本を読み漁ってました
だから、母の2回目の発作の前…かな?
母の発作についてはこちらで↓
図書館好きだったのに、連れてってもらえたのは数回だったような?
父は弟とはキャッチボールしてたけど、私には付き合ってくれなかったな
本好きなの知ってたはずなのに、図書館に連れてってもらえなかったし、本を買ってくれることもなかった
動物関連以外の本の面白さを知るのは6年生?中1?それくらいの頃
そうだ
夏休み中、宿題の読書感想文の課題図書が順番で回ってきて、読んだけど全く共感できなかった
伝記的な“子供が主人公で頑張りました”的なお話
空々しくて、白々しくて、全く共感できなくて
私、人間が主人公の話は、この頃全く面白く思えなかったんだ😅
だから、当時流行ってた、女の子が主人公のアニメにはハマらなかったのか?
トムとジェリー、ウッドペッカー、ゲゲゲの鬼太郎、妖怪人間、キン肉マン
アラレちゃんは好きだったな
マジカルエミは好きだったぞ?
クリーミーマミは無理だったけど😅
空想力
まぁ、そんな環境で、本好きだったのに身近になかったから、ものすごく想像力の逞しい子供でした
いわゆる「空想の友達(イマジナリーフレンド)」になるのかな?私の場合違うか?🤔
空想の中の私は別人格でした
別人格の私が、空想の世界で、空想の人間関係で遊ぶ
リアル人格を受け入れられなかったからなんだろうな
空想の世界を生きる自分は、ちゃんと名前もあって、友達もいて、オリジナルストーリーで、本気で入り込んでたから、思わずリアルで笑ったり泣いたりして
…気持ち悪い子供でしたね😅
工作
物を作るのも満たされました
祖母にかぎ針編みを教えてもらって、ポシェット作ったり
ぬいぐるみの洋服はフェルトで
キラキラしたものが好きだったから、ビーズでアクセサリー作って
マグネットに広告の宝石の写真を貼って、母にあげたりしました
母は喜んでくれたけど、使う事はなく、ただ薄っぺらい笑顔で微笑むだけ
この時は2回目の退院後ですね
完全に壊れた後の母ですね
何とか母に喜んで欲しかったんですね
お陰でとても器用になりましたが
食べ物
今気づきました😳
母親が唯一与えてくれるものが食べ物だったんですね
だから、お腹空いてなくても用意されたものは頑張って食べたのかもしれません😅
美しいものが好きなのも、母がすごく嬉しそうに宝石箱を開けていたから
空虚感
私の場合、楽しくて、読書や絵を描くこと、宝石や生き物、そして食べ物にはまったわけではない
全て空虚感を埋めるための代償行為
だから独りだと間が持たない
ソワソワして落ち着かなくて、気がつくと何かを食べてる
今はコーヒーとか、飲み物でなるべく代用してますが
気持ち悪くなりたくないしね😓
たとえ代償行為であったとしても、子供時代は楽しめた趣味の数々が、今ではのめり込めなくなっている
年取ったからか?
いや、見せる相手、喜んでくれる相手がいないから
そう、私の趣味は喜んでくれる相手がいるからなんですね
子供が大きくなった今、服を作っても鞄を作っても、ブランドの方が喜ぶんですよ😅
ティーンズ向けの比較的安いものですが
手作り、喜ぶ年齢は超えちゃいましたね🥲
そう、だから私は人と関わる仕事が好きなんです。嫌な事もありますが
承認欲求満たされるんですよね
頼られるの好きです
甘えられるのは嫌いだけど😅
ここのバランスが難しい
また話がずれました
独りの時間を楽しめるようになった時
私は本当の意味で回復するんだろうな
寂しさと上手に付き合う
まだまだ難しいです