4月入ってから、ずっと長女が騒いでます
今朝は悲鳴を上げながら起床🤣
「見事にクラス替えの夢を見た😳」
「この1時間はため息100回つくよ」
「マジで緊張するよね」
トークが止まりません
朝から賑やか😅
そう、クラス替えです
クラスメイトは?
担任は?
ドキドキですよね😊
特に今年は最終学年の6年生
まだまだマスク生活は続いても、せめて修学旅行と授業参観だけは開催してくれるといいなって思います
娘のソワソワを見ていると平和でいいなぁってしみじみ思います
私は、毎回祈るような気持ちで始業式を迎えてました
それこそ生きるか死ぬか
「神様、どうかお願いします
一生のおねがいです
H君と離れますように
今度こそいじめられないクラスですように」
そんな願いは叶いません🥲
今思えば“大人の都合”
問題児は1クラスにまとめる
当然、毎回絶望してた訳で😅
期待しても叶わない
自責性は強化され、諦めが先に来るようになり…
期待するってホント、疲れるんですよね
ドキドキを楽しめる人が羨ましい😓
母は「どうだった?」って、毎回薄っぺらい笑顔で聞いてきてさ
安心したいがための質問
あの頃の私、何て答えてたんだろう?
H君の姿を見て、絶望で真っ暗な気持ちになったことしか覚えてない
桜
好きですよ
淡く、美しく、可憐で、壮大なのに儚くて
ただね、“花”として美しいと感じるだけなんです
娘と話をしていたら
「入学式には桜がないと😤」
と、熱く語っていまして
母としての私は、子供たちの入学式は桜の下で撮りました
運良く桜の咲いてる年で
素敵だなって思います
絵になるなって。
入学式の後はすぐに始業式
やはり桜の舞う中で
桜の中の子供たちは他人事のようにしか感じません
「一緒だね」
きゃっきゃっ言ってたクラスメイト
私は独り、ポツンと席に座るだけ
私に気づいたクラスメイト全員に
うわぁ、ハズレ
最悪
そんな顔で見られてるのを勝手に感じて
一人で勝手に、居た堪れない気持ちでいっぱいになってた
真っ暗な気持ちでの登下校
桜が咲き誇ってたのは覚えているのに、美しいとも、綺麗だとも、何とも感じなかったあの頃
ただ、“咲いてるな”って
それだけ
だから、高校の時は変に緊張してさ
新しい学校
知ってる人のいない、ホントの新しいクラス
今度こそ、対応を間違えない!
いじめられてた過去を知る人は、1人もいなかったからか、そういう子たちが来る学校ではなかったからか
幸い学校では孤立せず、でもクラス替えでの変な緊張感は無くならなかったな。
“わくわく”ではなく“ヒヤヒヤ”😅
ただ、高2、高3の頃、高校に馴染んでクラスも決まってから見た桜
初めて友達ができて、いじめられないクラスで過ごせるようになってから見た桜
初めて美しいと思ったのを鮮明に覚えている
バス停は神社の向かいにあって、沢山の桜の木
風が吹くと“ブワッ”と桜が舞う
桜吹雪
初めての親友と
「でら綺麗だわ」「すごい」
興奮した思い出
美しさってさ
心にプラスの感情がカケラでもないと、感じることができないんだよね🥲
新6年生の娘の写真を撮らせてもらいました
大きくなったな
さて、どんか感じて帰宅するか😊