AC はむぷた日記

機能不全家族サバイバー はむぷたが大人になって思う事

自己主張できるということ

ここでまた、幼少期を振り返りたいと思います

今思い返すと、私はnoと言わないまま、幼少期をやり過ごしてしまったと思います

だって

机に“ブタ”とか

カーディガンをトイレに放り込まれるとか

ランドセル越しに背中を蹴られるとか

完全にアウトですよね?

なのに、自分が悪いのだと本気で思っていました

“いじめられる方が悪い”

親の問題なのか、時代なのか

とにかく、はむぷたは自分のみを責めました

 

ある時、クラスメイトが、はむぷたの目の前でいじめられました

わかりやすい暴言です

その子は泣いてました

 

はむぷたは我慢できず

「やめやぁ!泣いとるが!」

暴言を止めました

もちろん、H君中心の男子グループに、対してです

 

はむぷたは、そもそもハバチ(仲間はずれ)だったから、失うものはありませんでした

今思えば、純粋にその子が可哀想と思ったから。見てられなかったから。

不思議ですね

自分のことは「やめて!」って言えないのに

他人のためには言えたんです

 

焼肉

話は変わります

先日、義両親に誘われて焼肉に行ったんです

私も夫も子供たちも、自分が食べたい肉を自分のペースで焼いて食べたい人たち

けど義父母はどちらもガンガン頼んで焼いて食べる人で

「誰か食べるでしょ?」ってな感じなんです

子供も夫も「注文し過ぎ」「そんなに食べない」言っても聞かないんですよね

「足りなかったら後で注文すればいいから」

と、言っても聞かない

以前までは、それで誰かが食べてたんです

多分、夫か、長男か、わたしが。

もしくは残したのか

 

で、結果、

義父母が、“良かれ”と思って注文したサラダや焼き野菜を、注文者自身が黙々と食べることになったのです

「娘ちゃんは食べないって言った!

注文した人が責任取って食べないと!」

長女ちゃん強し!

長男君のスルー力

焼肉を食べにきたのに、野菜ばかり食べる羽目になった義父母😓

それは置いといて。 

 

確かに、はむぷたは意識して“自己主張できる子になって欲しい”と、我が子と関わって参りました

『だから』

なんて言いません

親がどう関わろうと、生まれ持った性格ってどうしてもあります

 

義父母の気持ち、わかるんですよ

 

コロナ禍になってずーっと、ずーっと焼肉行かなかったし

で、マンボウ解除されて、本当に久しぶりの焼肉

戦後の貧しい時代を生き抜いてきた義父母

良かれと思ってしてくれたこと

けど、時代が違うんです😅

もしくは、no!を言える子供なのです

 

自己主張は経験値

選択できる幼少期を過ごせるかどうか

これって大きいと思うんです

実際

療育のお仕事で

1/2チョイス(どっち?)、1/3チョイス(どれ?)が出来るようになる事は大きな課題です

 

はむぷたは、自己をしっかり持っているくせに、その主張の方法を知らないが為に、苦労してきました

歪んだ幼少期を過ごしてきてしまった

って、やつですね

 

私の目の前でいじめられた子

翌日?はむぷたに

「ありがとう」

言ってくれたんです

 

その子にとっては、いじめられっ子のはむぷたに声をかけるだけでもリスキーだったと思います

それがわかったから?

私はとても嬉しかったです

そこで、仲良くなってたら美談なんだけどね😅

 

だからといって、その子と仲良くなったわけでもなく

仲間に入れてもらえたわけでもなく

孤立継続だったのですが😅

 

なんだか、訳わかんなくなっちゃった😅