小3〜小4の頃
こうして、過去をなるべく時系列で思い出しながら書かせていただいて感じたこと。自分にとっては小3〜小4の時が、学校へ行きたくなくなったスタートだったんだなぁ
もう、色々無理って、とうとう諦めるのに慣れてしまった始まり。自分の置かれた状況が、どうにもならなくなったと、自覚してしまった時。
『どうせ私なんか思考』の始まり
ボッチでも、いじめられても、それなりになんとか学校に行けていた低学年までの頃
それは、ただ私が幼くて、状況が理解できてなかっただけだだったんだろう
色々理解できるようになったのが、私の場合、小3〜小4だったんだ
母の2回の入院。代わる代わるやってくる祖父母たち。説明されない状況下での幼少期
何だかいろんな事が沢山おきて、私は何も考えず、何も感じず、ただ毎日を送っていたのだろう
(この頃の事は↓で書かせていただきました)
つるまない子供
元々、1人が平気なタイプだったんだと思います。誰とでも喋れるけど、いつも特定の子といるわけではない
このタイプって、女子の場合、うまく立ち回らないと孤立するんですよね(ー ー;)
どのグループにも所属しない八方美人。
しかも私は男子からいじめのターゲットにされていた。
そして、女子同士グループが固定されてきて、女子特有のトラブルが始まる時期。
母が2回目の入院から退院して、戻って来たのがいつかはわからないけど、多分3年の頃だったと思うんです
安定しない家庭と、いじめる男子、仲間はずれにする女子
この頃の子供って、一番残酷になれちゃうんだよね(←個人的感想です)
泣きたくなんかないのに
この頃から私はブクブク太り始めた。ストレスだったんだろうな。
ついたあだ名は
“ブタ” そして “ハナジ”
だから、私は泣きたくなかった
なのに『どうせ私なんか思考』がやってくる
どうせ私は1人なんだ
どうせ私なんかいない方がいいんだ
どうせ私なんか好かれるわけないんだ
どうせ…どうせ…どうせ…
そしたら涙が出て来て、恐れていた鼻血が出てくる
ヤーイヤーイ!ハナジィ!ハナジィ!ハナジブー!キッタネー!
H君が待ってましたと囃し立てる
誰も止めない
巻き込まれたくないもんね
仕方ないよね
そりゃさ、学校、行きたくなくって当然だよね