AC はむぷた日記

機能不全家族サバイバー はむぷたが大人になって思う事

授業参観

学校での長女ちゃん

先日、小学校の授業参観でした

長女ちゃんは最高学年の6年生

ありがたいことに、ママ友と同じクラスになれて安心して参観行ってきました

1人は1人で授業の様子に集中できて良いのですが、やはり周りが気になって辛いのです

つい、自分は浮いていないか、自分と同じように1人のお母さんはいないか、キョロキョロ探してしまって、そんな自分に疲れるんです

誰か、一緒にいる相手がいると安心するんですね

 

感じたことを共有できる相手がいるのは、私にとって喜びが増えることなのです

いかに、自分自身を信じてないかって証拠ですね😅

 

学校には予定より早くついて、放課中で

長女ちゃんとその仲良しの女子、7人(隣のクラスの女子含む)に囲まれて品定めされました😁

長女ちゃんにとって、はむぷたは“恥ずかしくない母”のようです

そして、学校での生活を満喫しているようです

これはちょっと嬉しい

だって、私は母が恥ずかしかったから

そして、学校での自分を見られたくなかったから

 

小学校での授業参観

あの頃のお母さんたちはスーツやワンピースといった“ヨソユキ”の服を着てました

授業参観の前日は必ず美容院行ってました

『どお?素敵でしょ?』

必ず母は前日の夜聞いてきました

そして奇抜な色、奇抜な柄のスーツ、もしくはワンピース

ショッキングピンクのアンサンブルや、原色の黄色に青や赤の花柄ワンピース。真っ赤なワンピースに真っ青な花がプリントされたのもあったな。

指輪もネックレスもイヤリングもごっつい大ぶり

全てが自己主張激しいアイテムで

私の好みとは正反対

ただでさえ、私は目立ちたくないのに

悪目立ちする自分と一緒の母親

確かに派手なものが流行った時代ではあったけど、それにしても…

気配を消してそっと後ろを振り返ると、ノッペリした薄っぺらい笑顔で手を振られてさ

 

分かってますよ

他者から見たらいい母親ですよね

でも嫌だったんです

全然オシャレじゃないのに、着飾ってる自分に酔ってる母の自意識が伝わってきて

私を見たくて見てるんじゃなく

“オシャレして娘を見にきてる自分”に酔ってる母が嫌で嫌で

 

長女ちゃんみたいに友達連れて親に話しかけるなんて、私は考えられなかった

とにかく気配消して、母にいじめられてることがバレないように、あの母が私の母だとバレないように、ただ、時間が過ぎるのを待ってました