今週のお題を書き終えて思ったこと↓
やはり幼少期の影響、大きいよなぁって
父親
今思えば、割と儲かっていた方でした
バブルの時代に自営業の製鉄業
建物がどんどん立っていく時代
働けば働いただけ儲かる
仕事は営業しなくても舞い込んでくる
ただ、注文を受け、作れば良いだけ
父親は手先の器用な人で、だから仕事の評判は良かったのでしょう
一階の工場でひたすら働いてました
父親はとにかくコミュ力がなく、おそらく対人恐怖あったと思うんです
仕事仲間とは話す時は必要以上に謙っていて。だからかな。家では常に人を小馬鹿にする発言しかしませんでした。
ギャンブル
母親から聞いた話なので、どこまで本当なのかは不明ですが
一時、ギャンブルが酷く、弟の出産費用まで持ち出したことがあったそうです
その時はたまたま勝ったら良かったものの、母親は「出産どうなるんだろう?」とものすごく怖かったと、言っていました
母親
けど、そんな母は明らかな買い物依存でした
そもそもの金銭感覚がおかしい
あればあるだけ使ってしまう
まぁ、地主で地元の名士と言われるお家で育った母親
お金に苦労したことは一切なく、田舎だったので戦争の影響のない地域だったこともあり…
この辺りはこちらで書いてます↓
結婚後、家計を母親に任せていたらなんと貯金がゼロだったらしく
倹約家の祖母の元で育った父親にとっては信じられない出来事で
以来、父親が家計を握り、母親は家計費内でやりくりする生活
どっちがホント?どっちもホント?
人間誰だって、自分に都合の悪いことは言いません
だから、事実なんてわからないことだけれど
ただ、母親の金遣いの荒さ、父親のギャンブル好きは、私自身の目で見てきたので事実
お金がない
両親の口癖
「うちはビンボーなんじゃ」
言いながらの散財
今思えば、子供にかけるお金はないって意味だったんだなぁ😓
ビンボービンボー言いながら、毎年祖父母を連れての接待旅行。月1回は必ず外食(ステーキ)。週1のデリバリー(ピザとかケンチキ)
風呂なしアパートに住む子もいた地域
子供の間には“ビンボー”には見えなかった
「お金がない」という呪縛
そりゃ、こんな生活してたらお金はないよね?
けど、母は口癖のように「あなたの結婚資金貯めてるからね」「お年玉、ちゃんと貯金してるからね」働いてから入れてた生活費も「貯めてあるからね」
全部嘘だったけど🤣
むしろ、父親に結婚資金もご祝儀もネコババされるとこだったし🤣
ダブルバインド
実際はお金あったのに。贅沢するお金はあったのに。それは大人のためのお金で。その次に弟のためのお金で。私のためのお金は一切なかった訳で。むしろ、搾取されて取り返せなかった分もあり…
…そういえば、弟は実家暮らしでも生活入れてなかったし、事務所(自営業)開く時も親が出してたなぁ😑
口では聞こえのいいこと言いながら、いざその時になるとスルー。
私もお金のことだから強く言いにくくてさ
さすがに祖父母にもらった結婚費用と、ご祝儀は取り返したけど。
弟はこの事、全く知らないんだろうなぁ
そりゃ、父親に感謝できるよね💧
そんなこんなで
実際に今、お金には困ってなくても、先々のこと考えると不安になる
だから、家事を“サボれない”
死ぬまで私はお金がない心配をするんだろうなぁ😅