AC はむぷた日記

機能不全家族サバイバー はむぷたが大人になって思う事

習字

悪筆

私は字が汚い

過去、全力で丁寧に書いた字を友人に「長男くん(9歳くらいのころ?)が書いたの?」と友人に言われ、気まずい思いをさせてしまったほどである(^_^;)

3年生くらいだったろうか?突然習字に通う事になっていた。もちろん弟も一緒だ。

弟は上達するのに、私は字が下手なままだった。何度も赤で直されて、全然帰れなかった。

習字は楽しくなかったけど、通うのは嫌じゃなかった。教室は駄菓子屋の2階で、帰りに駄菓子を1個選んで良かった。いつも“ボタンを押すとガムが出て、色で○等か決まってる(←分かります?)”のを選んでいた。

当たると50円分とか余分にもらえて嬉しかった

半年くらい?で「行かなくていい」と親に言われた。

私は行きたくないと言った事はない。きっと字が上達しないから諦めたのだろう

個人的には、習字は絵だと思っている。綺麗な字を書かせたいなら硬筆を習わせるべきだった。当時、硬筆の教室があったかは知らないけど。

プールの時ほどガッカリしなかったけど、私の意志が介在されないのは変わらなかった。

もし聞かれたら、私は何て答えたのだろう?

分からないけど、父から「ミミズが這ったような字だ」と散々言われてきたので、字は沢山あるうちのコンプレックスの1つにはなっている。

大人になってから字を書かないといけない場面って、想像以上に多いんですよね(T-T)