AC はむぷた日記

機能不全家族サバイバー はむぷたが大人になって思う事

言葉って難しい 1

2006.05.31

大失敗した

無自覚な私の発言に、何人傷ついたのか

私の声は大きく、よく通る

そして自分の会話を他人が聞いている自覚がない

会話に集中するので周りが目に入らなくなる

その為、よく「声大きい」と、注意される

その度に反省し、注意するのだが、全く直らない

今回も会話に夢中になり、行列に並んでいることを失念

前の人に怒られた

はじめ、何を怒っているのかわからなかった

まさか会話を聞かれていたなんて思い至らず…後になって後悔と反省の嵐

怒鳴られただけで良かった

会話の内容は怒った人にとって私をボコにしても私は文句を言えないような身勝手な内容だった

 

“悪意のない無責任な考え”って結構傷つく

悪意がないのはわかるし、一般論で、自分に向かって言われたわけではないから

私の親がそう

心無い身勝手な考えに幼い頃から傷ついてきた

私が目の前にいても書かれているとは全く思っていないのだ

その上、昔からずっと私は“出る杭”だった

良くも悪くも気がつくと人と違うことをしている

目立っている

 

“普通“がわからなかった

今まで散々身に染みて実感してきたことなのに…

自分が傷つく分には怒れば良い

泣けば良い

けど、加害者になってしまった罪悪感と自己嫌悪はいつまでも離れない

加害者の立場が辛い

過去に振られた時は1ヶ月もすれば立ち直っていた

振ったことは7年経った今も引きずっている

自分自身がどうしようもなく気持ち悪い

自分いじめとは違う

得体の知れないもの、どうしようもない嫌悪感と違和感

自分自身に吐き気をおぼえてしまう

 

続きます