AC はむぷた日記

機能不全家族サバイバー はむぷたが大人になって思う事

生き残る事と、愛着と、信頼と、信じる事と 3

続きですhttps://hamuputa.hatenablog.com/entry/2024/08/04/195255

 

私はカウンセラーさんに対し、ずっと温かいものを求めてきました

親や夫からは得られなかった“無条件の愛情”ってヤツです

“あなたが何者であっても大好きだよ”というメッセージです

けど、カウンセラーさんにとって私は、どこまで行っても『患者』なんです

そこに“妄想” “期待” の入る余地なんて、ありませんでした

寂しいけど、それが正解なんだと思います

けど、でもやっぱり、暖かい“無条件の愛情”的なものを与えてもらえていたら、私は自分を曝け出すことができたのかな?

なんて考えてしまうわけです

カウンセラーさんから与えられてしまったら、もう、治療にはならないのかもしれませんが…

 

結局何が言いたいのかというと

カウンセラーさんの言うとおり、療育者である私は通所している子供達にハグはしちゃいけないなぁと、反省しました

けど同時に、大人になるまで、下手をしたら死ぬまで“ハグの心地よさ”を知らないのかもしれない、という現実の重さを考えると、本当に知らないままでいいのか?とも思ってしまうんです

 

子供の頃与えられなかったものは、大人になって与えることができない

たとえ親からではなくても、ハグの温かみを知らないまま大人にならよりは知っている方が良いのではないか?

なんて、偽善ですかね汗

 

突然話は変わりますが、大学生の長男とたった今やり合いました

大きい声でリビングでチャットゲーム?始めて、何回注意しても音と声が大きくて

子供部屋のエアコンは今壊れてて9月に買い換える予定なので、リビングの脇のスペースに彼は布団を敷いて一時的に寝ているんです

昨日まではテスト期間だったからか、静かだったんですがね

とうとう夫が激怒して、そしたら長男もブチギレて、どっちもドアバンして泣

なぜ冷静に話す、お互いを思いやる、静かに共存する

事ができないんでしょうね

長男本人は「叫んでない」

いや、普通に声がでかいんだって

 

やれやれ