AC はむぷた日記

機能不全家族サバイバー はむぷたが大人になって思う事

彼らのコレクション

今週のお題「わたしのコレクション」

本題と外れてしまいますが…

コレクション

私はオタクさんです。遺伝なのか、長男もオタクです(*゚▽゚*)

私は鉱石、アクセサリー、過去の写真、動物の写真集、ガラス細工がまだまだ手放せなく、大切に飾ってます

(アニメグッズは卒業開始しました。全部大切にしてくれる方の手に渡るといいな)

長男はラノベとフィギュア、アクスタ。今はドリンクの缶が部屋に並んでます

夫は思い出の品が段ボールに4箱。着ない服がクローゼット1個分。狭い我が家の収納の場所を占領していてイラッとします

↑なぜ夫にだけ腹が立つのだ?(ー ー;)

長女は小説とお洋服。バッグに美容グッズ

思い入れのある物を沢山抱えた家族です

連日のニュース

娘に聞いてみました。

娘ちゃんのおうちがあんな風に壊されたらどう感じる?

逃げる時に持っていける物はごくわずか

金銭と最小限の生活必需品

どうしても手放したく無いもの

あとは置いていくしか無い

テレビでペットの心配をしていた女の子

持って行きたくても、置いていくことを選ばざるを得ない現実

娘ちゃんは目を見開いて

「やり返す」←Σ(゚д゚lll)!

怖っ!やり返してはいけません(T ^ T)

が、それが娘の正直な気持ちであり、私は理解できてしまいます。

でも、やり返してはいけません(T ^ T)

不幸の連鎖しか起こらないと、私は思うからです

(いろんな考えがあるのはいいと思います。誰も、思うこと、感じることは自由だと思います。が、行動に移すこと、言葉で表現することは、よくよく考えるべきと、思います)

彼ら

破壊された街並みを見ると、そこで生活していた方々の、つい先日まであった日常を思わずにはいられません

逃げて、それっきり

大切なコレクションを、置いていかざるを得なかった人はどれだけいたのだろう?

大切なコレクションがあった空間が、瓦礫の山になっている。

大事にしまってたのかな?飾って愛でたりしていたのかな?時々出して見ては満たされたりしていたのかな?

それが、今では瓦礫の下

戦争が終わっても、それらは戻ってこない

戦争は終わっても、それで「はい、おしまい」にはならない

少しでも早く、平和が戻ってきますように